クレバーなウェブサイト集客アイデア – 自分自身を商品のように扱う

 

前回の記事では、SEOをメインとした集客方法をご紹介しました。その内容は全て基本的なものでした。基本というからには一番大事な話です。これなしで先に進むことはできません。しかし、基本だけでは不十分。そこで、今回はもっとひねりを加えたウェブサイトへの集客アイデアをご紹介します。

 

自分を一種の商品として売る

 

こんな考え方をしたことはありますか?自分を商品のように売る。決して、身を売れとは言っていません。ここで大事なのは、自分を基点として商品なりウェブサイトを売り込むことです。ウェブサイト運営をしていると、そこにあるコンテンツのことばかり考えて、自分が一体何者なのかを忘れてしまいます。それだけいい商品であっても、あなたに「惹かれる何か」がないと相手は興味を持ってくれないかもしれません。逆にあなた自身に価値が見出されれば、そこから商品やウェブサイトを知ってもらえます。一番極端な例が、有名人による副業ではないでしょうか。私は、有名人こそ副業をすべきだと思っています。テレビなどに出てお金をもらい、さらに、自分自身の知名度も上げてもらっているわけですから、それを何か他のことに利用するのはいいことだと考えます。少なくとも賢いやり方です。知名度があるだけで「あの有名人がやっているお店か」となります。「なんか気に食わない」という人もいるかもしれませんが、それでもいいのです。何も考えすらされないお店よりはずっと効果的です。

 

「有名人」よりも「お山の大将」になろう

 

では、これをどのように実践すればいいのか。決して著名人になる必要もテレビに出る必要もありません。まずは、自分がどのような個性を発揮できるのか考えてみましょう。ユニークであればあるだけ効果的です。そして面白いことに、自分自身のキャラクターと…仕事やウェブサイトや商品がぴったりと相関していなくてもいいのです。とにかく、一つのユニークな領域で一番になることです。とっても小さな土俵でも構いません。そこで頂点をとりましょう。例えば、地元でナンバーワンの靴の修理屋でもいいですし、映画業界初の口パクの達人でもいいですし…馬鹿げたアイデアも大丈夫です。そこでひとたび有名になれば、あなたという広告塔を経由して、他のものを一気に売り込むことができます。CMを見てください。スポーツ選手が携帯電話のCMに出るとします。よく考えてみれば、その人はスポーツのプロであり、スマホのプロではありません。こんなことが今の世の中では「まかり通って」います。

 

良い評判で武装すること

 

自分を売る方法は他にもあります。それは、自分の周りにいい評判をどんどん纏うことです。例えば、こんな例を考えて見てください。目の前に2つの店があるとします。お腹が空いて仕方がありません。どちらに入りましょうか。一つは、Googleのレビューが星1つしかないフレンチレストラン。もう一つは、見た目こそ汚いもののレビューは軒並み満点。後者を選びますね。これと同じことを自分自身にも当てはめましょう。これはネットやレビューサイトが発展した世の中だからできることです。例えば、便利なのがLinkedInです。これを使えば、自分自身の成し遂げたことを無理なく他人に自慢できるようになります。例えば、会社で行なったプロジェクトをここに記載し続けていけば、大きなアピールになります。いきなり、「私の自己紹介はありませんが、私を選んでください」と言う人と、「ここまでの偉業を書き留めたノートをご覧ください」という人ではインパクトが圧倒的に違います。このノートの役割がLinkedInです。決して、ノートを他人に配る必要はありません。むしろ、かなり、イタめの雰囲気ですね。LinkedInのいいところは、他の人からお墨付きをもらえることです。この人はプロジェクト管理がうまい、この人はデザインの才能がある、この人は財務のプロだ…などなど。他者からの評価なので説得力が段違いです。

 

あなたの自慢できることは?

 

一度考えてみてください。自分を売り込むなら何を言うのか。一番悪いのは「私には行動力があります」とか「諦めない忍耐強さです」とかです。なぜなら、「口だけ」感が出ているから。では、行動力を示す事例は?忍耐強さについてのエピソードはありますか?物語があるなら、それを是非とも書き留めておいてください。そして、いつでも話せるようにしましょう。具体的であることは、このテーマにおいてはキングです。これに上回るものはありません。とにかく具体的な表現に固執してください。〇〇会社から…という案件を獲得したことがあります…などなど。