優秀なコンテンツ作りに欠かせない「整合性」の発想

 

ウェブサイトを作ったからには、見てもらえるようにしましょう。そんな話は毎回していますね。つまり、SEOであったり、メールを使った営業であったりです。そこで今回は、それと同時に進めていきたい優秀なコンテンツ作りについてご紹介したいと思います。優秀なコンテンツとはつまり、読者に喜ばれる記事です。これをひたすらに意識していきましょう。とにかく読者は神様。それくらいに思えば、自ずと最強のコンテンツが生まれるはずです。

 

ここでは精神論は抜きにして、具体的にどのようなコンテンツ作りができるのか説明しましょう。

 

タイトルと中身の整合性

 

記事のタイトルは死ぬほど大事です。これだけで読まれるかどうかが決まります。その後、記事の内容とタイトルがしっかりと調和するように努力することも重要です。むしろ、記事の内容とタイトルをそれぞれちょっとづつ調整しながら最終的に一つの整合性を確保するといった方が適切かもしれません。例えば、こんな例を考えてみましょう。TSUTAYAに出かけて、映画を探します。どのような作品がいいでしょうか。よくポップのようなもので、それぞれについての簡単な説明文が掲載されています。「泣ける作品」とあったので、感動に飢えた私は、その作品をチョイス。そして家に帰って見てみたら…なんとほとんどがアクション映画!ガッカリですね。このガッカリの理由はなんですか?そうです、期待と実際の結果の乖離です。このポイントはどれだけ強調してもしきれないほどに重要です。考えてみてください。逆の例をご紹介します。1皿100円の焼きそばを屋台で食べました。いくら屋台でお店の初期費用がかかっていないからといっても異常な安さです。何か怪しいものでも使っているのかと思うくらいです。そして食べてみると、うまい!どうでしょうか?期待があまりにも低く、それを結果が上回りました。これが期待と結果のバランスです。では、これと同じ味の焼きそばがミシュランで三つ星を獲得するフランス料理店でおもむろに提供されたらどうでしょうか?「え?」となりますね。つまり、何が言いたいのかというと、実際の結果が全く同じ2つのケースであっても、その前にどのような期待があるのかで、評価が大きく変わるのです。これは大事なポイントです。つまり、タイトルで「ウェブサイトの作り方を紹介します」と言っているのに、記事の中身は、「集客方法」であれば、もちろん、期待外れとなります。あなたが何を話たいかではなく、読者が何を期待しているのか、意識しましょう。

 

骨組みを作って常にそれを意識する

 

これを意識するだけで、コンテンツ作りが飛躍的に進化します。例えば、記事を執筆している最中に、なんども、読者が求めているコアの部分に立ち返るようにしてください。理想は、記事作りの前に、まず、読者の顔を想像します。具体的に想像できればいいですね。その人はどんな情報を求めているのでしょうか?どんな記事タイトルなら、その人の意識に働きかけることができるでしょうか?その中核にある狙いをメモに残します。パソコンのメモ機能でもいいですし、デスクにポストイットを貼り付けるのでもOKです。そして、いつでも、記事の執筆の合間にこれを見ましょう。これだけで、記事が脱線するのを防ぐことができます。さらに、対象者のことを想像してください「ああ…〇〇があったらなぁ〜」などの困っている様子を想像できるのが理想です。その人の問題を解決してあげましょう。徹底的に解決すれば、それだけで自然と、評価してもらえる、役に立つ記事になります。

 

まずはシンプルに、ストレートに、「欲しい!」と叫ばれる情報を提供する。これが出発点です。例えば、一番典型的な例は…このようなものになります。Macが起動しなくなった!助けて!…そんな人には「Macが突然起動しなくなった時の対処法」をシンプルに提示するに限ります。そこに余計な情報(ちなみにMacの仕事を効率化するには…のような)が入ると「黙れ!」と思われて、捨てられて、惨めな思い(ウェブサイトが…そしてあなたが)をすることになります。

 

さあ、そして、このひとりよがりを超えた先に広がるものがおまけの要素です。どのようなオマケでもいいのですが、読者が喜ぶものを意識しましょう。例えば、動画での説明をプラスするなど。勘違いを避けて欲しいので明らかにしておきますが…最初のステップを満たさないうちにこのおまけに走らないでください。むしろ、目的と合致しないのに余計なコンテンツがついていて…「鬱陶しい、読みづらい」と思われてしまいます。このオマケコンテンツ作りについては、次回の記事でご紹介したいと思います。