【ウェブサイト構築のアイデア】ウェブデザイン最新トレンド

なかなかウェブサイトのデザインアイデアが出てこないという人は、最新のトレンドをチェックしてみると新たなインスピレーションが生まれることがあります。凝り固まった目線を柔らかくする効果もあるため、リラックスして柔軟に考えていきましょう。ここでは7つの最新トレンドをご紹介していきます。

鮮やかな色彩のグラデーションやカラーフィルターを使用したウェブサイトが多く見られるようになりました。グラデーションは古くから使用されていましたが、最近では鮮やかなカラーをベースとしたものが主流となっています。明るく鮮やかな色使いは写真との相性も良く、カラーフィルターや2色で構成されたデュオトーンといった形でも見かけるようになりました。アースティックな雰囲気やインパクトを与えることができます。ヒーローヘッダーやアイキャッチとして使用するのも効果的です。

ダーク系の背景に動画を組み合わせるウェブサイトも人気です。黒や紺色などのダーク系を背景としたものは以前から存在しますが、動画と組み合わせることで違った新しい印象になります。テキストの色は可読性の低下を防ぐために、白が基本です。動画も文字が読みづらくならないように、繊細で控えめな動きにするのがポイントです。動画は文字や写真よりも膨大な情報を伝えることができます。

トップアーティストたちによる3Dデザインが注目を集めています。これはウェブサイトのデザインも例外ではなく、独自性があるためロゴや各商品との親和性も高いのです。マテリアルデザインの流行から、シンプルなウェブサイトが多い中では特に異彩を放ちます。さらにアニメーションを加えることで、より記憶に残ります。
数学的な少し堅いイメージのある幾何学模様ですが、アニメーションを加えることでポップに仕上げることが可能です。三角形や四角形、円形などのシンプルな表現から複雑に組み合わせたものまで表現の幅も広いです。ウェブサイトで多くの形状を使用すれば多様性や汎用性を示すことができます。洗練された印象を与えることができ、SVGなどベクター形式であればデバイスとの相性も抜群です。

現在ではウェブサイトの閲覧方法はパソコンから、スマートフォンやタブレッドが主流になっています。最新機種が続々と発表されるため画面の解像度も様々です。画面解像度の違いや拡大縮小に耐えられるロゴは以前からありました。しかし、最新のトレンドでは単なる大きさの変化だけでなくデザインも最適化されるようになってきています。最大化ではサブタイトルがついたり、最小化するとシンプルなロゴマークだけになったり、よりシンボルとしての役割を果たせる柔軟性を兼ね備えるものが目立つようになりました。また、フラットなものだけでなく立体的なデザインも増えてきています。

垂直型のサイドバーはブログのカテゴリーや日時などでよく用いられますが、トップページやメインページではあまり使用されていませんでした。最近のトレンドではメインのナビゲーションに取って代わるような役割として人気となっています。幅が細いことも特徴的で、画面の幅が広くないデバイスでも活用できるように工夫されているのです。タブレットやスマートフォンではタップすることでメニューが表示されるなど最適化されています。

大胆に画面を左右に分割したレイアウトもトレンドのひとつと言えるでしょう。デスクトップの画面サイズが広くなってきたことから、活用するために考え出されたデザインです。2つの情報を一度に見ることができるため情報伝達のスピードの向上が期待でき、さらに分割という明確な区切りを用いることでユーザーを混乱させることもありません。スマートフォンのような狭い画面では縦方向に積み上げられるように変化する柔軟性の高さも魅力です。ポートフォリオサイトなら一度に多くの作品を閲覧できたり、宅配サービスでは注文と予約で切り分けたりするなど機能性も十分です。

ウェブデザインのトレンドは新たなデバイスや新機種の登場によって変化していきます。基本を押さえながらも常にアンテナを張っておきましょう。また流行しているからといって、全てのウェブサイトに有効かというとそうではありません。各目的に合ったものを選択する必要があります。そのためには、どんなユーザーをターゲットにして、どんな情報を発信するのかをまずは明確化しておくことが重要だと言えます。トレンドは適材適所で活用するのが得策です。